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2021.07.152年ぶりの甲子園の道

2年ぶりに帰ってきたこの熱戦。

昨年はコロナウィルスの新規感染の影響で中止になった、夏の甲子園大会。

今年もコロナの影響はあるものの、感染対策下の基開かれた「第103回全国高等学校野球選手権山形大会」

我が母校:酒田東高等学校の1回戦は7月9日VS山形東高等学校。県下一の進学校が相手である。

初回に先制を許すも、すぐに逆転し、着々と追加点をもぎ取り6-2で快勝。

スタンドで応援していた私も、勝利後の母校の校歌を心の中で高らかに歌い感動。

母校の校歌は歌詞もメロディも素晴らしい。歌っていると泣けてくる…そんな校歌だ。

さて、1回戦を勝ち上がった母校は2回戦、山形明正と対戦。

しかし序盤から重苦しい試合展開。1-1の同点で迎えた5回表の守りは2死満塁。

ここで2連続タイムリーを打たれ、その後も追加点を許す…。終盤に追い上げるも届かず終戦。

エラー6個、記録に現れないミス続出で、相手に主導権を握られっぱなし。

1回戦とは全く別のチームとなってしまった。

母校野球部は全部員12名で、3年生が引退すると残る部員が5人で単独チームが組めなくなる…。

酒東野球部での試合はこの試合が最後となってしまうのか…。

OBとしては非常に悲しい現実ではあるが、これが時代の趨勢であろうか…。

来年の春に新入部員がたくさん入り、「酒東野球部」で来年もこの大会に雄姿をを見せてもらいたい…。

~写真は10数年前のものです~

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