2013.04.10門構えのあるイエ 現場日記130405
晴天のこの日上棟式を行った。3月中に行うことができたものの、クライアントの予定が合わずこの日となった。午後に定例打合せを行い、終了後現場に向かった。
現場では上棟式の準備を大工さんが始めていた。屋根の上には飾りと祭壇が設置され、クライアントが到着するとお供えも備えられ始めた。夕方4時の開始にはまだ時間があるが、準備は整った。
現場サイドの準備は整ったが、近所の方たちの集まりが今一つ。ということで4時まで時間を待つことに。すると、クライアントのお子さんの友達やご近所の方々が徐々に集まりだしてきた。
午後4時、上棟式は始まった。神事が滞りなく終了し、いよいよ屋根から餅と五円玉を撒く。集まってくれた子供たちやご近所の方々が、撒かれた餅や五円玉を目指し群がる。幼少時代、私も親父の現場に駆けつけては餅を拾ったものだ。
今日は今日で一区切り。現場担当者、職人さんには、これからまた一汗かいてもらいます。完成は3ヶ月後である。