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2013.02.15門構えのあるイエ 現場日記130211

前日からの雪が朝には小降りになったが、結構な量の雪が積もった。そしてこの日は地鎮祭。既存母屋が解体され、更地になった敷地を綺麗に除雪すること2時間。私が現地に向かった時には地鎮祭の準備は整っていた。

そこへ、神主さんが到着し地鎮祭の開始である。クライアントはお子さんたちも含め家族5人で参列。神主さんが神様を呼び始めたときに一瞬日が差した。まさにこの時、神様が降りて来たのだろう。しかし、晴れ間はその一瞬しか覗かなかった。

神事を行っている最中も雪は降らずとも、風が強かった。神事を執り行ってたテントも強風にあおられることもしばしば。そんな悪天候の中地鎮祭は滞りなく終わった。これからの6ヶ月余り、期待でワクワクする旅路が始まる。

資料を振り返ると、クライアントに相談を受け、私の家づくりセミナーに出席してくれたのが4年前の春。4年越しの宝物を、この夏、季節外れのサンタが贈ってくれるはずだ。いや、クライアントと私とで宝物を探すことになる。サンタではなく、さながらインディ―ジョーンズと言ったところか…。

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