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2014.07.25違いのわかる人になりたい…3

先日、といっても1ヶ月以上も前のことになる。家族で中華料理を食べに行った。子供たちは〆にチャーハンを頼んだ。家でも良く食べるチャーハン。休日のお昼ともなると、冷凍のチャーハンやピラフをよくササッと作る。以前、チャーハンとピラフの違いをTVか雑誌かで見たが、すでに忘れてしまったので再確認。

チャーハンとピラフの違いは「チャーハン」は炊いてある米のご飯を油で炒めて作られるのに対し、「ピラフ」はバターでお米を炒めた後に、弱火でじっくりじっくりと炊いていく。

チャーハンと比べるとピラフとリゾットは同じ系統で生の米から調理するというところは同じ。「リゾット」は「ピラフ」と違って、生米を炒めずにすぐ蓋をせずに炊きあげていく。仕上げに、生クリームやチーズを入れるので、濃厚な味に仕上る。

「チャーハン」は焼き飯、「ピラフ」は洋風炊き込みご飯、「リゾット」は洋風おじやといったところか。チャーハンの発祥はもちろん中国、ピラフはトルコが発祥でフランスに渡った。リゾットはピラフの仲間がイタリアに渡って変化したイタリア料理。そして、ピラフがスペインに渡って変化したものが「パエリア」だそうです。

今日はこの辺にしておきます、ではまた。

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