2014.05.16違いのわかる人になりたい…2
娘が高校生になって、妻が毎朝弁当を作る個数が1個増えた。妻自身のものと娘のものと。毎朝、どんな弁当なのかとチェックしては見るなと怒られる親父。そんな弁当の素材に、ソーセージやウィンナーが良く使われていいる。
ソーセージ?ウィンナー?
ソーセージとはウィンナーやフランクフルトの総称なんだそうです。つまり、ソーセージというカテゴリーの中にウインナーやフランクフルト、ボロニアソーセージ、魚肉ソーセージなどがあるのだそうです。
ソーセージとは、牛・豚・羊の腸などに各種の調製した獣・魚肉を詰め、乾燥・湯煮または燻製した保存食品。血液・内蔵・穀物・野菜・香辛料などを混ぜたものなど、多くの種類がある。腸詰ということですが、動物の消化器、特に腸管に詰めて作ることが多いため、我が国では腸詰めと訳され、一般には腸のような詰め袋に詰めたものをソーセージと呼んでいます。
ウィンナーは豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、羊の腸に詰めた後、燻煙・ボイルしたソーセージ。その名の通りオーストリアのウィーンが発祥とされる世界的にも最もポピュラーなソーセージです。ちなみに、ウィンナーの事をウィーンではフランクフルトソーセージと呼ぶそうです。面白いものです。
さて、ウィンナー、フランクフルト、ボロニアソーセージとは中に詰める詰め物の違いなんですね。ウインナーは羊の腸に詰めたもの。フランクフルトソーセージは豚の腸に詰めたもの。ボロニアソーセージは牛の腸に詰めたもの何だそうです。
我々世代には、子供の頃によく食べた魚肉ソーセージが懐かしいですね、って今もありますがね。
それではまた。