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2018.04.19起業家としてのベクトル~一人ビジネスは幸せか?不幸か?

興味深いコラムを読んだ。タイトルは「一人ビジネスは幸せか?不幸か?」。

内容はというと、大まかに以下の通り。

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従業員を一切雇わず一人で完結するビジネスを目指すというのは、起業のスタイルとしては理想の形。

今の時代「人を雇う」ということは、売上を伸ばすことよりも厄介で、「人を雇用する」というのは、ビジネスにおけるストレスを大きくしてしまっているところがある。

だから、これから起業しようと思っている人は、

1.たくさん人を雇って大企業にして上場を目指すのか。

2.まったく人を雇わずに一人ビジネスを目指すのか。このどちらかの両極端に方向性を決めたほうがいいのだ。

一人ビジネスを目指すようにすれば、お金からも、嫌な人付き合いからも、拘束時間からも解放される。

それはそれで自由で気ままな日々を過ごすことができるようになる。

ネットショップ、ライターやデザイナー、コンサルタントなど、一人で完結するようなビジネスモデルを考えたほうが、これからの時代は、現実的な「起業」になるのかもしれない。
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何か自分のことを言われてるようで妙に納得してしまった。

独立起業して今年で10周年を迎える。とりあえずここまで辿り着いた。

これからの10年、どんなベクトルで進もうかと考えていたときだったので、このコラムの内容に惹かれた自分がいたのだ。

10年間従業員を雇っていない。周りからはスタッフ雇ったらとよく言われたが雇わなかった。

それは正にこのコラムに書いていることが理由であった。自分が思ってたことは模範解答でなかったようだが、間違いでもなかった。

そのコラムの末尾にはこんなことも書いてあった。

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肝心なことは、自分自身が何を求めて「起業」というリスクを背負った道を歩もうとしているのか、その点をもう一度じっくり考えることだと思います。

「時間」なのか?「お金」なのか?「やりがい」なのか?

その優先順位を冷静になって考えると、案外、サラリーマンで仕事をしているほうが、一番幸せだったりすることがありますからね。
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自分が独立起業したのは何の為か、何をやりたかったのか。もう一度見つめ直したい。

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