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2019.07.10自然に仕事が舞い込む人になるには…

建築士と言う「士業」を生業にしているが、竹内謙礼氏のメルマガに「士業」についてのコラムがありました。

士業をしている人とその顧客の方は、価値観や考え方が似るケースが多いと。

地元が好き、趣味が似ている、金銭感覚が近い…等々。

そのような存在のクライアントに、士業の人はどんな風になって欲しいと思っているのか?

ズバリそれは「仕事を紹介してくれる人」。

顧客に「紹介してくれる人」になって欲しければ、自分自身も「紹介する人」にならなければならない。

仕事を紹介する、結婚相手を紹介する、友達を紹介する…。

自分が「紹介する人」になれば、顧客も「紹介する人」に変わっていくので、仕事がどんどん増える士業になれる。

自分自身が「紹介する人」になるためには、積極的に「面倒な仕事」を請け負う人間にならなくてはならない。

町内会の役員だったり、草野球チームの会計係だったり、政治家の選挙のお手伝いだったり。

面倒な仕事を引き受ける人間になれば、人から感謝されて、人から必要な人間になり、「紹介する」というチャンスが一気に広がって行く。

昨今ようにネットがどんなに普及しても、士業は「人」が商品である以上、「人」に依存するビジネスから逃げることはできない。

人と人で繋がって、価格では比べられないポジショニングを作って、そこでオンリーワンの存在になっていくことが、やはり士業の地域密着型の基本戦略になる。

そんな内容でした。自分が目指そうとしているものはやはり地域密着型の「士業」。

自分自身そうなっているのか、妙に納得したコラムでした。感服…。

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