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2011.06.08熱き伝統、最後の戦い-2

酒田の野球ファンにとっては恒例となった、酒東酒商野球定期戦が6月8日開催される。来年度から、酒商が新高校として合併になるため、酒東酒商としては今年が最後の伝統の一戦となる。

8日の定期戦に先立ち、7日夜に前夜祭が行われました。会場に参集したのは、酒田市長、各学校長はじめとする関係者90名。そうそうたるメンバーの中、私も参列させていただきました。前夜祭の飲みっぷりで、定期戦の勝ち負けが決まると言ううわさも…。

主催者、来賓の挨拶が終わり、乾杯の御発声となり宴は始まった。出席者のほとんどが野球関係者。この人も、あの人も、その人もみんな知ってる人である。大先輩から先輩、後輩へと挨拶回り。敵陣の酒商の関係者にも挨拶回り。野球の話題で話が途切れることがない。

程よい感じで、お酒が入り恒例の応援合戦が始まった。今年は酒東から。事前に出席していた若手の中から、皆の前でエールを切る役目の人選は済んでいた。がしかし、私に監督が近付いてきた。耳元で一言「俺がエールやるから」。

監督自らである。校歌、応援歌を歌い上げたところで監督の出番。見事なエールに会場がどよめいた。その後、酔っ払った勢いで色んなOBの方がエールを切る。酔った勢いで、我が母校OBの市長にも振ってみたが、さすがにNG。

代わって酒商の番。酒商は今年で最後ということもあり、歴代のユニフォーム姿で登場のOBも数名。応援歌を声高らかに歌い上げ、見事なエール。こちらも、色んなキャラクターの人達が酒席を盛り上げる。

こうして、前夜祭は幕を閉じた。はたして、飲みっぷりはどちらに軍配が上がったのか…。それは、本日の定期戦で選手たちがグランドで答えを出してくれるであろう…。

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