2015.06.22池田内科医院現場日記150618
解体工事もほぼ落ち着いてきた池田内科医院改修工事。
前面道路に面した正面ファサードの工事にも取り掛かってきた。玄関ポーチ基礎のコンクリートも打設済。いよいよ来週からは鉄骨の建て方が始まる予定。
建て方工事に先立ち、この日は構造担当とともに隣町の鉄工所に足を運び鉄骨製品検査を行った。
検査部位は、玄関ポーチの柱と梁。事務所で報告を受けた後に、実際に使用する鉄骨の寸法チェックに取り掛かる。
1点確認事項はあったものの、設計寸法に対して実測寸法は各々±1~2mm。許容範囲で製品検査としては合格。これで無事に工程通りに、現場納入、建て方の流れとなる。
鉄骨の建て方とともに、外壁のALC板も部分張替えが始まる。
さあ、本館改修工事完了まで2ヶ月。これから飛躍的に現場の風景が変わって行く。