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2017.11.28新しい技術、要望への目次

今回提案したプレゼン。クライアントからの要求に今までやったことをさらに掘り下げないといけない要望が出た。

建築ということを生業としているとそんな状況に出くわすことが多々ある。

我々建築家は何でも知ってる訳ではない。

だから常に新しい情報を得なければならないのだが、そのときの引き出し、目次をどのように探すかも手腕が問われる。

餅は餅屋でその分野のプロに相談するのは、一般人でも我々建築家でも一緒。

今回の件は、要求された内容に長けているメーカーにアポイントを取った。

漠然と自分の中にあった知識をメーカーの担当者に投げかけると、自分の考えがあってる部分、間違ってる部分が出てくる。

この積み重ねで知識が蓄積されていく。

これはメーカーとの打合せだけに限らない。構造設計者、設備設計者、電気設計者、そしてクライアントからも。

常に好奇心をもって新しい技術等にアンテナを張り巡らせて置かねばならないのだ。

それは深くなくていいと思っている。実際に使用するときに深く知ればいい。深く知る為に誰にご教授願うかという目次を持ってればいいと私は思っている。

今回も一つ自分の中で新しい知識を得た。

時代は多様化になり、新しい技術も数年経つと古のものとなるが最近の情勢。常に知識を更新していかねばならない。

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