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2011.08.22撫子、ナデシコ、なでしこ。。。

なでしこジャパン、世界一そして、国民栄誉賞おめでとう。日本を元気付けてくれてありがとう。今年の流行語大賞は「なでしこジャパン」で決まりだとも言われています。

それはさておき、テレビを見ていてナデシコがどんな花か知らない人が多いことに気付きました。そういう私も、ナデシコが花の名前であるのは知っていましたが、どんな花かはでした。

ナデシコ(なでしこ、撫子)はナデシコ科ナデシコ属の植物であるカワラナデシコの異名。広い意味でナデシコ属の植物の総称を言います。

花が小さく色も愛すべきところから、愛児に擬して「撫でし子」と言うようになったそうです。(諸説有)撫子はその名前の通り、子どもを可愛い可愛いと撫でる意味。子どもを亡くした親が、その子の愛した花を形見として撫でたことに由来すると言う説もあります。

ナデシコの花言葉は純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕・貞節・お見舞・女性の美・など女性的なイメージが強いのですが、才能・大胆・快活・勇敢なども。なでしこジャパンの面々には、才能、大胆、快活、勇敢の方がピッタリです。

なでしこジャパン。こちらの「なでしこ」はひらがなであることに注意。カタカナでも漢字でもダメです。それはなぜか その経緯は。

「愛称制定」というアイデアは、日本サッカー協会(JFA)の女性スタッフからの提案からなのだそうです。オーストラリアの女子代表などは「Matildas(マチルダス)」という愛称で親しまれているのを参考に、日本でも同様に愛称をつけてみたらどうかという話になったのだそうです。

そこで、日本サッカー協会(JFA)が日本女子代表の愛称公募を始め、審査委員会による最終選考で「なでしこジャパン」と決定しました。ちなみに日本サッカー協会は「なでしこジャパン」を商標登録を申請しているそうですよ。

なでしこジャパン、オリンピック予選も期待してます。しかし、菅さん笑ってる場合じゃないですよ…。

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