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2021.04.14庭が連なる平屋引渡し

今月初旬、庭が連なる平屋の引渡しを行った。クライアントと初めてお会いした時から2年3か月が経ていた。

最初に会った時には土地も決まっていなかったが、そこから2~3つの候補地の相談に乗る。

土地が決まり、設計をスタートさせたのが2019年11月。

設計作業は順調に進んだがコロナ禍もあり打合せの一次中断、リモートでの打合せ再開と設計作業以外のところで色んなしわ寄せがあった。

しかしながら、設計、工事と関係者に恵まれて、世の中の状況を鑑みながら無事予定通りに引渡しを迎えた。

クライアントは3月に入ってから、実際に「この家に住むんだ」という実感が湧てきて、現場を見るとワクワクしているのがビンビン伝わってきた。

工事中の家の中を、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら、暮らし方を頭の中でシュミレーションしている姿がいつも見受けられた。

今こうして引渡しを終え、一番最初に会った時に言っていたことが懐かしく思い出される。

「苦労して家を建てたい」「自分たちの思いが詰まった家にしたい」その言葉に付随した様々な要望事項…それが今実現となった。

引渡しの2日後に奥様からメールを頂いた。

「昨日、主人が引越しを待ちきれず、新しい家のお風呂に入って来ました。夢が叶ったと大変喜んでいました笑」

鼻歌交じりでお風呂に入っているご主人の姿が目に浮かぶ文面。いつまでも楽しい暮らしを満喫して下さい。

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