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2015.02.18初めての盃

待望の松尾和也氏の講演を聴き、余韻に浸りながら盃を酌み交わしたのは山形の恩人H氏。知り合って13年になるがこうして酒を酌み交わすのは何と初めて。

この日聴いた講演の話に始まり、出会ったときのこと、再就職したときのこと、独立した当時の気持ち、そして今。色んな話に花が咲いた。

考えてみると、東京時代以外、私のターニングポイントにはいつもH氏の足跡が残っている。同じ起業独立という経験者で、私の良き先輩でも有り、アドバイザーでもある。

酒田にUターンし再就職活動をしてた頃、H氏から言われた2つの言葉を今でも忘れない。

「自分の要望にあった求人がないからといって、安易に流されちゃダメだ。碇谷さんのやりたいことは何なの?求人は氷山の一角で、水面下にはたくさん眠ってるから。」

「経営者というのは、能力のある人材がいたら、今の従業員を辞めさせても雇いたいと思うものだ。」

この2つの言葉を掛けてもらったおかげで、脇道にそれそうになった弱い心を王道に戻してくれた。

ビジネスの畑は違うが、お互い刺激を与え貰いながら歩いて行きたい方である。この日も、経営者の先輩としていいアドバイスを貰った。彼から貰うアドバイスは私にとっては金言と言ってもいい。

これからターニングポイントに直面したとき、またアドバイスを貰いに来ることだろう。山形の恩人のところまで120km。そのときはこの距離が近く感じるようになっていることだろう。

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