2016.06.07丸子の平屋現場日記 160606
6月に入り既存母屋の解体工事が進んでる丸子の平屋。
内部造作材の撤去、瓦・アルミサッシの分別処分が一通り終わり、この日から重機が搬入されて機械で骨組みを解体していく。
こうなると作業は早い。2、3日で上屋は無くなるだろう。
クライアントの父親は元々大工をやっていた。壊される母屋を見ながら、「自分の建てた家が壊されていく…」と呟いていたそうだ。
今までの感慨深い思いが込上げてくるのも当然な話。これから建てる新居で更なる思いを作ってほしいと願う。
今週末には基礎も解体撤去し更地になる予定。来週には地鎮祭が行われる予定の丸子の平屋である。