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2010.03.17世界一の国?の発展

昨日あるTV番組で得たウンチクを紹介します。世界で一番高いビルはどこにあるでしょう。日本?アメリカ?ヨーロッパ?…。正解はドバイにある「ブルジュ・ハリファ」というビルが何と828mで世界一。

しかし、ドバイって最近よく聞くけど、国?都市?何なの?という疑問持ってませんか。実は世界地図に載ってない国であり、都市の名前でもあるんです。というのも、UAE(アラブ首長国連邦)として世界地図に載っていますが、ドバイとしては載ってない。周囲の7つの首長国で連邦国家を形成しているのである。UAEと言えば…、サッカーでは日本のライバルに挙げられよく耳にしますよね。ドバイは埼玉県ぐらいの広さだそうです。

中東の国だからといって、このドバイは石油で大儲けしている国ではないんです。そんなドバイという国が、何故こんな世界一のビルを建てることができるのだろうか?

以下Wikipediaから引用
~1981年に開設に至った『ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZ)』という名の経済特区と大型港湾、およびナショナル・フラッグ・キャリアとしてのエミレーツ航空の就航開始は、国外資本や外国企業の進出とあわせて『人』と『物』の集積地としての発展を急速に促していった。~

当時の指導者は、ドバイが世界地図(ヨーロッパ中心描画)の中心に位置していることに注目し、貿易の中継点として巨大な港を造った。港に来る商人はドバイで荷物を積み替え、ヨーロッパやアフリカへとまた荷物を運ぶ。もちろん、ドバイに宿泊すれば、いろんなお金を落として行ってくれる。こんなシナリオでドバイは発展していった。

世界地図を見ていただけで…。何事も、アイディア、ひらめきなんだなぁと痛感する次第です。ひらめけ~、俺の脳みそー。

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