2011.08.19一通の案内状
先月に一通の案内状が届いた。結婚式の案内状だ。結婚式の案内が来るなんて何年ぶりだろうか。差出人Nは東京時代の同期。そう言えば、結婚してなかったか…。
もうかれこれNとは10数年会っていない。私が東京の事務所を辞めて酒田にUターンする時、すでにNは事務所を辞めていた。同期入社と言えども、一緒に仕事をしたことは無い。しかし部署も同じだったことから、よくつるんで繁華街に遊びに行ったものだ。六本木、渋谷、新宿…。色んな意味で、同期だからライバル視していたのは事実。
そんなNからの結婚式の案内状。今Nは、ここ酒田から程遠い高知で設計事務所を営んでいる。同じ釜の飯を食ったNも、田舎にUターンして独立開業。そういう意味では、今でもライバル。何処にいようが、どんな生活してようが、同期には変わらないし、同期は変えられない。
二つ返事で出席の連絡をした。式にはNとともによくつるんでいた、同期のMとHも出席するらしい。これは楽しみだ…。高知だろうが、何処だろうが馳せ参じますよ。駆け出し時代、切磋琢磨し合った同期だもの…。