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2020.08.20オンライン、在宅勤務で仕事の仕方が変わったか…

コロナウィルスの感染拡大の影響で、巷では在宅勤務やオンラインでの打合せが増えている。

当事務所はどうか…。5~6月時はクライアントや取引先とオンラインでの打合せを結構行っていた。

政府の緊急事態宣言が解除されてからは、一切オンライン打合せは行っていないのが当事務所の現状。

クライアントや取引先の方々とマスクをしながら対面で打合せを行っている。

他の事務所の様子は知らないが、オンラインがここ酒田市で普及したのかについては疑問である。

以前クライアントとのオンライン打合せの時、使用する素材の説明をしたが、色や物自体はどんなものかわかるが、肌触りまではさすがにオンラインでは無理。

また相手方や私の熱量や、小さな表情の変化からの微妙な空気感等が上手く伝わっているかとなると…???である。

オンラインでカバーできるのは80~90%ぐらいというのが私の感触だった。

内省的な作業は在宅勤務でもかなりできると思うが、打合せはやはり対面に勝るものはない。これ私の私見。

我々の仕事の中に、工事監理というものがあるが、これにおいては70%以上は工事現場に行かないと仕事にならない。

これもオンラインではカバーしきれない。

当事務所の場合、コロナウィルスの影響で仕事の仕方が変わったかと言えば…ほぼ変わっていない。個人事務所ということも影響しているのだろう。

全国的には、20人以上の社員がいる企業であれば、かなり効率的に仕事が進められているのではないか?

東京勤務時代のことを思い起こすと…会議の減少、通勤電車に乗る回数の減、出張の減につながりストレスも軽減されるのは間違いない。

そういう意味では、独立してから上記のようなストレスからは解放されているかもしれないと思ったのである…。サラリーマンは辛いのだ…。

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