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2021.08.04さあ、リベンジでメダル奪取!

一昨夜のTOKYO2020、野球準々決勝日本VSアメリカ。テレビにかじりついた。

絶対負けられない国際大会は、重圧との闘いで重たい試合展開になることが多い。

予選リーグ開幕戦のドミニカ戦しかり…。この試合も重い展開を予想していた。先発はマー君こと田中将大。

1回、2回とノーアウト1、2塁のチャンスに打ちに行って併殺…。ここは2回とも高校野球戦法でバントではなかったか?

取れる時に得点を取らないと苦しい試合展開となる。そんなモヤモヤが胸につっかえていた…。

案の定中盤は点の取り合いで、5回を終わって5-6とリードを許す。しかも相手の4番に青柳が3ランホームランを喫してしまった。

そんなスッキリしないモヤモヤの中、9回裏に何とか内野ゴロの間に追いつき、タイブレークの10回表のアメリカの攻撃を栗林が0点に抑えた。

この0点に抑えたことが、何よりも日本に流れを呼び込んだ。あっぱれ、栗林。というかアメリカは何も策が無かったのか…。

そして、10回裏のタイブレークの攻撃で初出場の栗原がキッチリバントを決める。しびれる場面での初出場で相当プレッシャーがかかっていたに違いない。よく決めた。

アメリカが内野を5人にするという奇策の中、甲斐が初球を一振一閃。

打球は横浜の夜空に舞い上がり、ライト頭上をはるかに超えサヨナラ勝ち。よく粘り強く勝った…、拍手である。

しかしながら、反省を忘れてはならない。

①確実に得点できる時に得点を取る。バントの重要性。

②タイブレークでの戦い方。特に先頭打者。

③有効な凡打(進塁打、凡打での得点)と盗塁を含めた走塁でつなぐ野球。

④青柳の使い方(使い方が厳しくなった…)、千賀、鈴木誠也の復活!

上記の4つを肝に銘じて、あと二つ、勝利をもぎ取ろう、侍JAPAN!

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