世界に一つだけの快適空間を

MENU

About us

モノ(建築)づくりの本質

昨今CAD化が浸透し簡単にいろんな情報が手に入る。とあるメーカーのホームページにアクセスすればCADデータが手に入り、そのデータを切り絵のように並べていくと一連の図面のように仕上がる。カタログをめくってメーカーの品番を仕様書に書き込んで設計完了・・・。

それを建築設計と誤解してはいないだろうか。そんなデータ設計者ではつまらない。言葉は乱暴だが、データの切り貼りで作られた図面ならだれでも描ける。クライアントに言われたように図面を描くだけなら、知識のない人間にだって描ける。大量生産できないオーダーメイドの提案・アイデアがあるからこそ建築なのである。模型を作って提案のデザインを検証したり、スケッチを何枚も何枚も描き検討していく。その提案をいかに熱くクライアントに語りかけ、受け入れてもらい、魅力ある建築を実現するのが設計者・建築家の本来あるべき姿だと感じる。クライアントは自分に持っていない知識、ノウハウ、提案を設計者・建築家に求めているはずである。

「頭で考えるな、手を動かして考えろ。」これは私がこの世界に入った時に、師匠とも言えるべき上司に言われた言葉である。今でもこの言葉を胸に刻んでいる…。

モノ(建築)づくりの本質

暮らしをデザインする

家、住宅とは何か?あなたはどう答えますか?暮らすための器であることは間違いありません。しかし、その器は雨風をしのぐだけではダメなのです。その器では、あなたとあなたの家族が生活し活動する器なのです。「食べる」「寝る」といった「行動」をする拠点、器、それが住宅です。

住宅の設計は、「どう暮らしたいか」「どう住むか」を考えイメージしなくてはいけません。そして、今までの住み方には無かった行動を付け足していくと、自ずと新しい「暮らし」が確立されていきます。新しい暮らしを確立すること=「暮らしをデザインする」ことが住宅づくりなのです。

暮らしをデザインするためには設計事務所・建築家の力が必要になります。クライアントが技術的にできないことを私たち設計事務所・建築家がサポートします。必ず満足のいく住宅が実現できるでしょう。

暮らしをデザインする
ページトップへ